top of page

膝痛ドクターによるわかりやすい膝の話「膝が痛くなる理由」       

更新日:3月10日

膝が痛くなる理由

膝が痛いと感じる人は年齢とともに増加し、65歳以上では半分以上の方が膝の痛みを感じています。膝痛は多くの人が経験するありふれた症状です。その原因の大部分は変形性膝関節症です。変形性膝関節症は女性に多い病気で、どんどん増え続けており、その数は全国で3000万人に上ると言われています。

増えているのは、寿命が延びたことが一番の理由と考えられます。人間のひざは50年しか持たないように出来ているのです。高齢になると、軟骨や半月板がもろくなるため、すり減って出来た摩耗粉によって滑膜に炎症が起きやすくなり、これが変形性膝関節症の痛みの原因となります。もちろん80歳になっても膝が痛くない人もいます。変形性膝関節症が進行するのには、生活様式や肥満が大きく関係しているのです。膝痛は生活習慣病でもあるのです。

膝に違和感を感じるようになったら、まずは膝を専門とする医師の診察を受けることが大切です。正しく対処すれば変形性膝関節症の進行を遅らせることが出来ます。自己流の対処法では進行を早めることがありますから、注意が必要です。


ree

コメント


ホーム > ブログ > 膝痛ドクターによるわかりやすい膝の話「膝が痛くなる理由」       

​膝が痛い時のMRI診断

​ひざの痛みをなおすには、膝痛の原因を明らかにすることが大切です。初診時にMRI画像を用いて、正確な診断をおこないます。

初診料    3000

初診時に治療可能なPRP治療

​血液の成分をもちいた膝痛の治療です。痛みの原因となっている炎症を抑えて、膝痛を改善します。プロのアスリートが良く用います。

片ひざ 19,000円 両ひざ 38,000

​膝痛の原因となる、軟骨すり減り、半月板損傷、靱帯損傷、骨壊死、を修復する先進的な再生医療です。1億個の幹細胞を関節内投与します。

片膝 66万円 両膝 77万円

​膝再生医療  幹細胞治療

監修医師

20220114_yasuda-25_edited.jpg

保田 真吾 医師

京都大学でアルツハイマー病などの神経変性疾患の病態解明と治療法の開発に取組み、医学博士を取得。また、准教授として再生医学の応用研究に従事し、国際的評価の高い学術誌に研究成果を発表してきた。整形外科医としては、人工関節置換術や膝関節鏡手術を数多く経験。公的病院にて医長や副院長、院長代行などを務め、病院全体を管理する仕事にも携わってきた。


臨床医として勤務しつつも、再生医学の臨床応用については常に研究しており、実用段階となった再生医療の症例を4000例以上経験。再生医療の長所、短所を知り尽くし、理想の関節治療を実現するため、大阪梅田に新規クリニックを開設する決意をした。「和顔愛語 先意承問」の精神で、丁寧な診察を心がけている。

​【経歴】

京都大学医学部大学院修了 

京都大学助教授(准教授)

市立舞鶴市民病院 副院長・院長代行

国立病院機構 舞鶴医療センター 医長

公益財団法人 丹後中央病院 部長

医療法人社団活寿会 理事長

大阪ひざ関節症クリニック 院長

膝の痛み専門 大阪梅田セルクリニック 院長

​【専門医など】

京都大学医学博士

日本専門医機構認定  整形外科専門医

リウマチ財団登録医

臨床内科専門医/糖尿病療養指導医

日本医師会認定産業医

bottom of page