第24回日本再生医療学会総会に演題が採択されました。
- 真吾 保田
- 1月15日
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2025年3月20日(木)~22日(土)に横浜市で開催される、第24回日本再生医療学会総会で当院の院長が発表することになりました。演題は「大腿骨顆部骨壊死に対する脂肪組織由来幹細胞(ASC)の関節内注射の短期成績」です。
大腿骨顆部骨壊死は中高年に発症し、典型例では強い疼痛と夜間痛を訴え、組織的には大腿骨顆部の局所的な軟骨下骨の骨壊死をきたす難治性の疾患です。手術以外の有効な治療法は現在、確立されていませんが、幹細胞治療が痛みの軽減、骨壊死部位の修復に役立ことがわかりました。詳細は学会後に報告致します。

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