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第24回日本再生医療学会総会に演題が採択されました。

2025年3月20日(木)~22日(土)に横浜市で開催される、第24回日本再生医療学会総会で当院の院長が発表することになりました。演題は「大腿骨顆部骨壊死に対する脂肪組織由来幹細胞(ASC)の関節内注射の短期成績」です。

大腿骨顆部骨壊死は中高年に発症し、典型例では強い疼痛と夜間痛を訴え、組織的には大腿骨顆部の局所的な軟骨下骨の骨壊死をきたす難治性の疾患です。手術以外の有効な治療法は現在、確立されていませんが、幹細胞治療が痛みの軽減、骨壊死部位の修復に役立ことがわかりました。詳細は学会後に報告致します。



 
 
 

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監修医師

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保田 真吾 医師

京都大学でアルツハイマー病などの神経変性疾患の病態解明と治療法の開発に取組み、医学博士を取得。また、准教授として再生医学の応用研究に従事し、国際的評価の高い学術誌に研究成果を発表してきた。整形外科医としては、人工関節置換術や膝関節鏡手術を数多く経験。公的病院にて医長や副院長、院長代行などを務め、病院全体を管理する仕事にも携わってきた。


臨床医として勤務しつつも、再生医学の臨床応用については常に研究しており、実用段階となった再生医療の症例を4000例以上経験。再生医療の長所、短所を知り尽くし、理想の関節治療を実現するため、大阪梅田に新規クリニックを開設する決意をした。「和顔愛語 先意承問」の精神で、丁寧な診察を心がけている。

​【経歴】

京都大学医学部大学院修了 

京都大学助教授(准教授)

市立舞鶴市民病院 副院長・院長代行

国立病院機構 舞鶴医療センター 医長

公益財団法人 丹後中央病院 部長

医療法人社団活寿会 理事長

大阪ひざ関節症クリニック 院長

膝の痛み専門 大阪梅田セルクリニック 院長

​【専門医など】

京都大学医学博士

日本専門医機構認定  整形外科専門医

リウマチ財団登録医

臨床内科専門医/糖尿病療養指導医

日本医師会認定産業医

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